ようやく 2018年の確定申告書を作成し、先日税務署への郵送が完了しました。
税務署への提出は、期限ぎりぎりの 2019年3月13日(水)でした。
わたしはいわゆるサラリーマン大家で「給与収入」+「不動産収入」があることから毎年確定申告を自分で作成しています。
貸借対照表とか作るのがメンドウで後回しにしていたのですが、いよいよ提出期限が近くなったのであわてて2日間かけて作成しました。
わたしは「大家さんのための超簡単!青色申告」という本に付属の「不動産所得用・申告ソフト」を利用して確定申告書を毎年作成しています。
本のタイトルにある通り”超簡単”なので、不動産所得のみという方はこのソフトの利用をオススメします!
今回は 2018の確定申告内容について振り返ってみます。
2018年 確定申告内容
総収入は1,050万円となりました(前年比 +55万円)
年収 1,000万円達成!といいたいのですが、あくまで収入ベースです。
わたしの場合は不動産収入とその他収入を合算した数値のため、給与収入のみで 1,000万円を超える人とは全然違います。
アパートローンの返済も 120万円/年ありますしね...
納める税金(所得税)は 13,300円となりました。
クレジットカードでも納付ができますが、わたしの場合は少額だったことからコンビニで支払いました。
不動産収入
2018年の不動産収入は 435万円となりました(前年比 +20万円)
アパート2棟15室からの家賃収入です。
物件数は 2018年から変動ありません。
2017年より空室が少なく推移したため、収入も若干ですが増加しました。
2019年の不動産収入はさらに増加する見込みで決算が楽しみです。
不動産所得は「0」となっていますが、これは減価償却費 241万円+青色申告特別控除額 65万円があるためです。
減価償却費と青色申告特別控除額はキャッシュアウトがない費用のため、不動産所得は「0」でもキャッシュフローは大幅なプラスです。
給料以外にこれだけの収入があると、自分の会社に万が一のことがあってもしばらくは生活していけます。
(ただし、生活はかなり切り詰める必要がありますが)
勤務先からの給料に依存しすぎない家計になりつつあります。
「いざとなったら会社はいつでも辞められる」みたいな状態が理想です。
給与収入
2018年の給与収入は 600万円となりました(前年比 +20万円)
30歳代前半、上場企業の事務職です。
若干の昇給があったことから給与収入も増えました。
2019年の4月からは、昇級に伴い給与が増加する見込みです。
昇給はうれしいのですが、給与の依存度が上がってしまいます...
その他収入
その他収入は 15万円となりました(前年比 +14万円)
内訳は、貸株金利と仮想通貨です。
貸株金利
2018年は楽天証券からの貸株金利収入が 65,390円ありました。
貸株サービスは、低リスクで不労所得が毎日得られるので、本当にオススメのサービスです。
▼貸株サービスについて
仮想通貨
コインチェックで保有していた仮想通貨の XEM(ネム)の売却額が 88,583円ありました。
これは連日TVや新聞で報道されていた、コインチェックの仮想通貨盗難事件発生による補償金です。
XEMが盗まれたときは「もうだめか...」と思ったのですが、戻ってきただけありがたいです。
おまけに現在のXEMの価格は暴落していることから、いいタイミングで利益確定となってくれました。
結果オーライです。
まとめ:給与に依存しない人生を
給与以外の収入が増えてきました。
2019年はブログ収入も加わってきます。
それでも収入ベースにおける給与依存度は 57%もあります。
給与の依存度をもっと下げていきたいですね。
目標は「給与依存度 50%以下」です!
▼2017年の確定申告内容