2019年3月第4週の株式運用成績&保有株一覧の報告です。
いよいよ3月決算企業の権利確定日が近づいてきました。
2019年は権利付き最終日が3月26日(火)のため、権利落ち日は3月27日(水)になります。
わたしの保有株は大半が3月末決算であることから、権利落ちが心配です...
権利落ち日に対する心配は、ある意味長期ホルダーの宿命ですね。
保有株一覧
コード順に表示しています(並び順は気分で変わります)
今週は1銘柄を売却したため現金が増加しました(先週末比 +46,393円)
相場の頭打ち感が強いのでキャッシュを増やしたいのですが、売りたい銘柄があまりありません。
5月の10連休中の相場変動を心配する声が多いので、現金を増やして備えたいですね。
5月のGWが心配です。10連休なんて日本だけなんでしょうけど、株式市場の流動が止まるのは勘弁して欲しい。
— しろん (@Siron66613878) 2019年3月22日
運用パフォーマンス
【2019年 年間パフォーマンスの推移表】
※ ディーツ法で計算。新規投入資金は月初に入金したものとして計算。
年初比 | +13.17% |
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先週末比 | +1.19% |
今週(2019年3月第4週)の運用損益は先週末比 +1.19%と反発しました。
年初比では +13.17%となりました。
年初比のパフォーマンスでは、日経平均(+8.06%)とTOPIX(+8.23%)を上回っていますが、マザーズ(+15.71%)は下回っています。
フィル・カンパニー(3267)などの主力株に大きな変動がないことが要因です。
週間値上がり額上位銘柄
1位 | JPホールディングス | +19,000円 |
---|---|---|
2位 | ビーグリー | +17,600円 |
3位 | インフォコム | +16,000円 |
1位:JPホールディングス
値上がり額1位はJPホールディングス(2749)でした。
特に買われる材料は見当たらないのですが、久しぶりに上昇してくれました。
しかし、まだまだ含み損。
保育園運営事業についてはまだまだ拡大の余地があると見込んでいますので、株主優待(プレミアム優待倶楽部)を楽しみにしながら気長にホールドです。
▼JPホールディングスの株主優待について
2位:ビーグリー 3位:インフォコム
値上がり額2位と3位は電子マンガ銘柄でした。
資金がもう少しあったら、電子マンガ銘柄にさらに投資したいくらい有望なテーマとみています。
最近、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートのコンビニ大手が3社が「成人向け雑誌の販売」を中止する方針と発表しました。
東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、外国人旅行者からのイメージ低下を避けるためというのは表向きの理由のようで、雑誌による集客力の低下が本当の理由のようです。
コンビニで気軽に成人向け雑誌を買えなくなったユーザーの一定数は電子書籍に流れると思います。
特にビーグリー(3981)は「成人向けまんが」を手掛けているため、コンビニの成人向け雑誌規制の恩恵を受ける可能性があります。
電子マンガは引き続き注目のテーマです。
週間値下がり額上位銘柄
1位 | フィル・カンパニー | -24,000円 |
---|---|---|
2位 | リソー教育 | -13,760円 |
3位 | PRTIMES | -7,600円 |
主力株であるフィル・カンパニー(3267)とPRTIMES(3922)に元気がありません。
業績は順調だと思いますが...
主力銘柄について(定義:総投資金額の5%以上)
- フィル・カンパニー(3267)
- ハウスドゥ(3457)
主力株からPRTIMES(3922)が消滅!
MYポートフォリオ全体は値上がりした一方で、PRTIMES(3922)の株価が軟調に推移したためです。
PRTIMES(3922)の株価 2,000円割れは安い!と思います(買えませんが...)
今週の売買
日本ギア工業(6356)を 100株売却(@456円)
-3,900円の損切りです。
以前は 100株で年2回(3月、9月)クオカード 1,000円分がもらえたのですが、株主優待の改悪により 200株からになってしまいました。
売却か追加購入を迫られていましたが、今回売却することにしました。
理由としては、
- 業績に不安感
- さらなる優待改悪の可能性
- 現金が欲しかった
といったところです。
近年はエスクローAJ(6093)やエリアクエスト(8912)などのクオカード銘柄に痛い目にあわされています。
高利回りのクオカード銘柄には安易に飛びつかないことにしたいです。