「ハウスドゥ!」などをフランチャイズで展開するハウスドゥ(3457)から株主優待の「プレミアム優待倶楽部」の案内が到着しました。
- 6月末優待銘柄(年1回)
- 到着日:2019年9月9日(月)
- 500株保有(@1,201.69円で購入)
- 主力株
- 金融事業に期待
株主優待の「プレミアム優待倶楽部」の案内ハガキです。
ハガキを開くと株主番号が書いてあり、株主限定サイトにて株主番号を入力して新規会員登録を行います。
会員になると 1,000種類以上の優待商品と交換ができます。
(交換期間:2019年9月5日(木) 9:00 ~ 2020年1月31日(金) 24:00)
交換期間はかなり長めでじっくりカタログから選べます。
株主思いですね。
ハガキの裏面には、電話で引き換え可能な優待商品の一覧があります。
全部で21商品しかありませんでした(昨年と同数)
わたしは500株を2年以上保有のため1,650ポイントをいただきました。
あと100株買えていれば600株となり3,000ポイントもらえたのですが...
2018年12月には株価が1,000円を切ることもあったのですが、完全に購入のタイミングを逃してしまいました(涙)
さて、ハウスドゥの株主優待と言ったらなんといっても、古田 敦也氏が印刷された「ハウスドゥ!オリジナルQUOカード」です。
1人1枚 限定1,000枚しかありませんので急げ!
と思って、申し込もうとしてのですが、なんと9月11日(水)時点で品切れとなっていました!
く、悔しい...
ほかの商品と交換する気が無くなってしまったので、全ポイントを「WILLsCoin」に交換しました。
ちなみに「WILLsCoin」との交換には交換手数料が発生するので注意です。
今回は83pt(83円相当)手数料がかかりました。
ショックが大きすぎるので、カタログ商品との交換はまたの機会にします。
株主優待内容(6月)
保有株式数に応じた優待ポイントを贈呈。
優待ポイントは株主限定サイト「ハウスドゥ!プレミアム優待倶楽部」にて食品・自社オリジナルグッズ・寄付等と交換可(1P=1円)
保有株式数 | 付与されるポイント | |
---|---|---|
初年度 | 2年以上保有 | |
100~199株 | 1,000ポイント | 1,100ポイント |
200~599株 | 1,500ポイント | 1,650ポイント |
600~999株 | 3,000ポイント | 3,300ポイント |
1,000~1,399株 | 5,000ポイント | 5,500ポイント |
1,400~1,999株 | 7,000ポイント | 7,700ポイント |
2,000~3,999株 | 9,000ポイント | 9,900ポイント |
4,000~5,999株 | 11,000ポイント | 12,100ポイント |
6,000株以上 | 13,000ポイント | 14,300ポイント |
※ 2年以上継続保有の場合ポイントは1.1倍
保有株に応じてもらえるポイントが増えるのが良いですね。
今後の業績にも期待ができることから、買い増しをしていくつもりです。
株価データ(2019/9/11現在)
市場 | 東証1部、不動産業 |
---|---|
時価総額 | 311億円 |
株価 | 1,600円(100株単位) |
PER | 14.28倍 |
PBR | 2.77倍 |
配当利回 | 2.12%(1株配 34円) |
総合利回 | 2.75%(100株、1年未満保有時) |
参照:YAHOO!ファイナンスより
時価総額 311億円の小型株。
3~5年程度で時価総額 1,000億円程度は手堅いとみています。
PER・PBRは不動産株としては若干高め。
しかし、フランチャイズ店舗数は順調に増加しているのに加え、金融事業も好調であることから今後の成長が期待できます。
配当利回りは2.12%と成長株としてはまずまずの水準。
しかも連続増配中であり、業績によっては増配が見込めます!
株価チャート
▼1年チャート
少しずつですが株価を切り上げています。
1,000円割れの時に買えなかったのが残念で仕方ありません。
▼5年チャート
2018年5月には3,000円の高値を付けています。
現在はまだ半値程度です。
チャートは長期的に右肩上がりです。
今後も美しいチャートを築いてくれるでしょうか?
1株益・1株当たり配当金・配当性向の推移
1株益 | 1株配 | 配当性向 | |
---|---|---|---|
17.6 | 43.5円 | 10円記 | 4.03% |
18.6 | 74.9円 | 22.5円 | 30.0% |
19.6 | 100.3円 | 37.0円 | 36.9% |
20.6(予) | 112.1円 | 34.0円 | 30.3% |
増益傾向です。
益の柱となるフランチャイズ店舗数は順調に増加しています。
※ 2019年6月期 決算説明会資料
キレイな右肩上がりのグラフですね。
わたしはこういう図が大好きです。
2015年のマザーズ上場、2016年の東証一部市場変更により信用力&認知度が向上し、フランチャイズ店舗数の増加に寄与していると考えられます。
年間100店舗出店ペース維持で、2025年の1,000店舗到達は手堅そうですね。
新たな収益源として金融事業が期待できます。
※ 2019年6月期 決算説明会資料
決算説明動画によると資金需要はかなり増えてきているそうです。
また、景気の調整が入ると資金需要は増加するそうです。
景気調整局面の到来が懸念されていることから、非常に旨みのある事業だと思います。
また、リバースモーゲージ保証の件数も順調に増加しています。
※ 2019年6月期 決算説明会資料
提携金融機関は着実に増加しています。
※ 2019年6月期 決算説明会資料
都市銀行や有力地銀との提携はありませんが、金融機関は新規取引に慎重です。
一方で、他の金融機関が提携しだすと続々と取引を始める傾向があります。
リバースモーゲージ保証の分野はこれからだと思います。
配当は連続増配中です(10円→22.5円→37円)
しかし2020年6月期は34円の減配予想です(34円)
2019年6月期の配当を37円より低くして連続増配とすれば株主にアピールできたのですが、センスのなさにがっかりです。
それでもハウスドゥ(3457)は配当の上方修正を何回も行っているので、これからも増配があるかもしれません。
ちなみに2019年6月期の配当金は9月末ごろ入金の予定です。
500保有のため14,800円程度が入金となります。
1銘柄の配当金としては過去最高です。
どんどん増配してほしいです。
まとめ:追加購入
ハウスドゥ(3457)は高成長を見込んで主力銘柄としています。
主力銘柄といっても50万円程度しか投資していないので、100万円~150万円程度までウェイトを上げていきたいです。
フランチャイズ事業で安定収益を計上する一方で、金融事業が新たな収益源となりつつあります。
金融事業は儲かります。
これからが期待できます。
長期的には、どこまで本気かわかりませんが
- 国内 1,000店
- アジア 50,000店
を目指しています。
※ 2019年6月期 決算説明会資料
アジア50,000店が実現すれば、時価総額3兆円は軽く超えてくるでしょう。
しかし、50,000店って...(笑)
これからに非常に期待ができる銘柄だと思います。
2019年 株主優待到着状況
「プレミアム優待倶楽部」は、種類:カタログ、個数:1個、金額:1,650円としています。
2019年は年間10万円ほどの株主優待取得を目指しています。
10万円まであと22,840円です。
種類 | 個数 | 金額 |
---|---|---|
水 | 1 | 2,050円 |
雑貨 | 10 | 32,500円 |
化粧品 | 1 | 3,000円 |
食料品 | 5 | 9,520円 |
カタログ | 5 | 14,150円 |
金券 | 16 | 15,940円 |
合計 | 38 | 77,160円 |
▼昨年の株主優待到着時の記事