2019年2月第2週の株式損益報告です。
運用成績をより正確に把握するため、今回から運用損益のパフォーマンス計算に「ディーツ法」を使うことにしました。
「ディーツ法」は入出金を考慮して運用パフォーマンスを計算する方法であり、月内のキャッシュフローを全て月初にあったとみなして処理します。
簡単な数式なので、これからは「ディーツ法」でパフォーマンスを計算していきます。
これに伴いグラフの過去数値を修正しました。
保有株一覧
コード順に表示しています(並び順は気分で変わります)
1銘柄売却(+40,926円)&貸株サービス入金(+6,578円)があったことから現金が +47,504円となっています。
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非常にオススメのサービスです。
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運用パフォーマンス
※ ディーツ法で計算。新規投入資金は月初に入金したものとして計算。
年初比 | +10.03% |
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先週末比 | -0.87% |
今週(2019年2月第2週)の運用損益は先週末比 -0.87%となりました。
年初比では +10.0%を維持。
MYポートフォリオは、日経平均(-2.12%)、TOPIX(-1.70%)、マザーズ(-11.85%)の下落に比べダメージは少なかったです。
好調な業績を発表したハウスドゥ(3457)の上昇(+18万円)が大きくパフォーマンスに貢献してくれました。
これがなければ厳しい運用成績になっていました。
マザーズ指数が大幅に下落したため、MYポートフォリオのパフォーマンスが同指数を上回りました。
個別株投資をやるからには、市場平均は上回りたいですよね。
今年は始まったばかりですが、平均に勝てるような運用を目指します。
週間値上がり額上位銘柄
1位 | ハウスドゥ | +183,500円 |
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2位 | インフォコム | +16,500円 |
3位 | ウィルグループ | +15,600円 |
1位のハウスドゥ(3457)は、2019年2月4日(月)に2019年6月期 第2四半期の決算を発表しました。
これが前期比で増収増益の好決算であり、2月5日(火)の株価は一時ストップ高を付けるほど大幅上昇しました。
今週はハウスドゥ(3457)に救われた週になりました。
▼ハウスドゥ(3457)の決算についてはこちら
3位のウィルグループ(6089)は2019年2月7日(木)に2018年12月期 第3四半期の決算発表を受けて、翌日2月8日(金)にストップ高(+150円、+16.11%)となりました。
ストップ高になってもようやく買値に戻った程度です...
この銘柄は株主優待目的の保有ですのであまり株価は気にしないことにします。
ちなみにウィルグループ(6089)の株主優待はQUOカード 500円が年1回(3月末)にもらえるのですが、長期優遇でもらえるQUOカードの金額が最大4倍になります!
しかも、200株保有まで優待利回りが下がりません!
まずは100株買ってみて、株価の様子を見て100株追加購入することもできます。
なかなか太っ腹な株主優待だと思います。
わたしは次回の3月末優待は1年継続保有となるので、1,000円分のQUOカードがもらえる予定です。
【ウィルグループの株主優待】
QUOカードのプレゼント。
100株 | 500円 |
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200株 | 1,000円 |
※ 1年以上2年未満継続保有の場合金額は2倍、2年以上3年未満は3倍、3年以上は4倍。
週間値下がり額上位銘柄
1位 | フィル・カンパニー | -85,000円 |
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2位 | PRTIMES | -38,400円 |
3位 | インフォコム | -9,500円 |
先週に引き続き主力株のフィル・カンパニー(3267)とPRTIMES(3922)が大幅に下落しました。
株価上昇の反動とはいえそろそろ下げ止まってもらいたいものです。
主力銘柄について(定義:総投資金額の5%以上)
- フィル・カンパニー(3267)
- ハウスドゥ(3457)
- PRTIMES(3922)
主力株に変動なし。
市場平均に上回るパフォーマンスを上げられるかどうかは、主力株のパフォーマンスにかかっています。
どの主力株も業績は好調に推移しており追加購入したいのですが、なかなか追加購入する資金がありません。
本来は不動産投資で稼いだキャッシュを株式投資に注入するというスタイルでやっていたのですが、最近は修繕が頻発しており資金繰りがタイトです。
最近アパートの入居者も続々と決まり満室まであと一歩というところまで来ているので、春ごろには安定したキャッシュが稼げるようになると思います。
それまでは辛抱です。
今週の売買
リソー教育(4714)を 100株だけ売却。
業績好調で株価も好調ですが、チャート的に過熱感がありキャッシュも欲しかったため少しだけ売却。
【株価】
(@470円-@171円)×100=+30,000円
買値から2.7倍での売却です。
教育業界は少子化の逆風がありますが、リソー教育(4714)は高単価とすることにより高収益を誇っています。
また、配当性向100%&四半期配当銘柄であり株主還元に積極的な企業であることから残りはホールドです。