株式運用成績&保有株一覧の報告です。
2019年9月第1週(2019.9.2~2019.9.6)の株式運用パフォーマンス&保有株一覧です。
今週の振り返り
香港情勢や米中対立を巡る不安心理が後退し、今週もマーケットは全体的に上昇しました。
MYポートフォリオも緩やかに上昇中です。
それにしても日本たばこ産業(2914)の株価が冴えないですね。
マーケット動向を全く無視してダダ下がりが続いています。
高配当かつ株主優待銘柄ですが、下げ止まる気配は全くなく配当利回りは約7%まで上昇しました。
いくらなんでも下げ過ぎですね。
高配当ということで個人投資家に人気のある銘柄ですが、ESG投資を掲げる機関投資家・外国人を中心にJT売りが続いています。
株価は需給で決まることから、まだまだ日本たばこ産業(2914)の株価は下がるのではないでしょうか。
明らかに健康を害する商品を販売している企業は評価されることはない。そんな会社へ安定性や高配当利回り、株主優待の魅力だけで投資をすると結果的に大損をする。#日本たばこ産業 pic.twitter.com/fZWzhWHtSG
— 山奥のど田舎は最高 (@wisdomletitbe1) 2019年9月4日
それでも7%の利回りは魅力ですね。さすがに興味がわいてきます。
株価上昇は当面見込めないけど100株くらいは買ってもいいかな...
保有株一覧
コード順に表示しています(並び順は気分で変わります)
今週は楽天証券から8月分の貸株サービス料7,013円が入金となったことから現金は97,502円(先週末比+7,013円)となりました。
貸株金利収入が久しぶりに7,000円を超えました!
毎月何もしないで収入が発生するのはうれしいです。
ちなみに2019年9月5日(木)の金利収入額が大きい銘柄は
- フィル・カンパニー 83.73円
- ハウスドゥ 43.18円
- PRTIMES 16.16円
です。
上位3銘柄だけで143円/日の金利収入となっています。
貸株金利サービスは証券会社が破たんした際のリスクが大きいことから避ける人は多いです。
しかし、大企業の楽天グループである楽天証券なら安心して利用できると思います。
▼楽天証券の貸株サービスについて www.meganediary.net
運用パフォーマンス
【2019年 年間パフォーマンスの推移表】
※ ディーツ法で計算。新規投入資金は計算期間の初めに入金したものとして計算。
年初比 | +12.85% |
---|---|
先週末比 | +1.35% |
<参考>YH:+15.68%(2019.3.1)
今週(2019年9月第1週)の運用損益は先週末比 +1.35%となりました。
日経平均(+2.39%)、TOPIX(+1.67%)を上回ったものの、マザーズ(+1.71%)のパフォーマンスを下回ってしまいました。
主力株がいずれもおとなしかったことが原因です。
年初比では +12.85%となり、二桁プラスをキープ。
引き続き日経平均(+5.92%)、TOPIX(+2.88%)、マザーズ(+5.32%)のパフォーマンスを上回っています。
個別株投資をやるからには、何とか指数以上のパフォーマンスをキープしていきたいです。
週間値上がり額上位銘柄
1位 | ハウスドゥ | +30,500円 |
---|---|---|
2位 | PRTIMES | +19,200円 |
3位 | リンクバル | +17,100円 |
週間値上がり額1位:ハウスドゥ
主力株のハウスドゥ(3457)が週間値上がり額1位になりました。
フランチャイズ加盟店からの加盟店手数料が主な収益であり、加盟店が増加するほど収益が増加するストック銘柄です。
IR情報を確認してみると、順調にフランチャイズ加盟店が増加しているようです。
まだまだ主力株で戦えます。
週間値上がり額2位:PRTIMES
週間値上がり額2位はPRTIMES(3922)でした。
上場企業などが利用するプレスリリース配信サイトを運営しており、利用企業の増加が続いています。
PRTIMES(3922)も利用社数が増えれば増えるほど収益が増加するストック銘柄です。
利用社数の増加が続く限り安心してホールドです。
株価は右肩上がりが続いていますが、押し目があったら追加購入を検討。
▼5年チャート
週間値上がり額3位:リンクバル
週間値上がり額3位はリンクバル(6046)でした。
業績の下方修正後、株価下落が続いていましたがついに底打ちの兆しが見えてきました!
業績の下方修正を発表していますが、下方修正したのは売上高のみです。
利益の方は順調そのものですので、株価の回復は早いとみています。
▼5年チャート
週間値下がり額上位銘柄
1位 | ホットランド | -18,300円 |
---|---|---|
2位 | イデアインター | -14,800円 |
3位 | ヤマトインター | -3,000円 |
週間値下がり額1位:ホットランド
値下がり額1位はホットランド(3196)でした。
公募増資を発表したことから株価急落。
発行済み株式数が16.2%増加する見込みであり、1株利益の希薄化から売り込まれました。
株主優待のたこ焼きが目的ですし、自己資本比率が向上するからまぁ良しとします。
▼ホットランドの株主優待
主力銘柄について(定義:総投資金額の5%以上)
- フィル・カンパニー(3267)
- ハウスドゥ(3457)
- PRTIMES(3922)
3銘柄とも成長株です。
どの銘柄もテンバガー(10倍株)のポテンシャルがあります。
今週の売買
なし。