トリドールホールディングス(3397)から株主優待の商品券が到着しました。
- 3月末 9月末優待銘柄(年2回)
- 2019年6月15日(土)着
- 100株保有(@2,450円で購入)
- 株価不調...
100株保有のため「割引券 2,000円」(100円×20枚)です。
わたしは「丸亀製麺」のうどんが大好きで月1回くらいのペースで通っています。
丸亀製麺好きにはたまらない優待です。
わたしはよく「とろ玉うどん」(冷、並)を食べます。
※ HPより
夏でも冬でも「冷」を注文します。
冷たい方がコシがあって美味しいんですよ。
このクオリティで 430円は安すぎです。
典型的な「デフレ飯」ですね。
株主としてはもう少し値上げしてもいいのではないかと思います。
値上げが通用するかどうかによって、これからさらに成長ができるかどうか判断できると思います。
もし私がバリュー投資家じゃなくて成長株投資家だったら今の見るべきポイントはただ一つ「値上げが通用する物、サービスを提供しているどうか」だけを見ます。PER、PBRなどの指標は二の次です。
— かぶ1000 (@kabu1000) 2019年4月20日
「かぶ1000」さんのこの言葉は名言だと思います。
成長株投資の判断に使っていきたいです。
株主優待については、2018年3月に制度の拡充(年1回→年2回)を発表し、優待投資家としてはぜひポートフォリオに加えたい銘柄に昇格しました。
(しかし、拡充と同時に業績の下方修正も発表...)
含み損ですが、株主優待が継続する限りホールドです。
株主優待内容(3月、9月)
割引券(100円)
100株以上 | 2,000円 |
---|---|
500株以上 | 6,000円 |
1,000株以上 | 10,000円 |
※ 利用枚数に制限なし。つり銭の支払は不可。他の金券・割引券と併用可。
※2019年6月13日よりトリドールの運営店舗に加え、株式会社Fast Beauty、株式会社アクティブソース、株式会社ZUNDが運営する国内店舗およびSONOKO CAFÉでも利用可。
この割引券のすごいところは、1会計あたりの利用制限がないうえに、「釜揚げうどんの日」にも使えることです!
【釜揚げうどんの日】
毎月1日 全国の丸亀製麺店舗にて「釜揚げうどん」が半額で購入可。
<釜揚げうどん 通常価格>
並:290円 大:390円 得:490円
使い勝手の良さはバツグンですね。
ちなみに店頭で株主優待券を使用する場合は、事前に冊子から切り離しておくことをオススメします。
優待券を切り離す作業って意外と手間がかかるんですよね。
スムーズに会計をするためには事前に切り離しておいた方が良いです。
しかし、丸亀製麺のレジの混雑は何とかならないんですかね。
レジは行列でも店内はガラガラなんてこともしばしばあります。
クレジットカードや電子マネーが使えるようになると少しは良くなると思うんですけどね。
まぁ、低価格が売りの丸亀製麺ですから、サイゼリア(7581)のように電子決済は導入しない方針なのかもしれませんね。
株価データ(2019/6/22現在)
市場 | 東証1部、小売業 |
---|---|
時価総額 | 861億円 |
株価 | 1,980円(100株単位) |
PER | 32.57倍 |
PBR | 2.48倍 |
配当利回 | 0.63%(1株配 12.5円) |
総合利回 | 2.65%(100株保有時) |
参照:YAHOO!ファイナンスより
外食株としては平凡~若干割高です。
減配により配当利回りは1%を切ってしまいました。
株主優待を加味した総合利回りは2%超あることから、優待目当てでは何とか買える水準かと。
株価の推移
株価は一旦調整したものの、足元は回復中です。
株価については売る気はないのであまり気にしていません。
1株益・1株当たり配当金・配当性向の推移
1株益 | 1株配 | 配当性向 | |
---|---|---|---|
17.3 | 129.9円 | 26.0円 | 20.0% |
18.3 | 107.4円 | 26.5円 | 24.7% |
19.3 | 6.2円 | 1.5円 | 24.2% |
20.3(予) | 60.8円 | 12.5円 | 20.6% |
2019年3月期は大幅減益により 1株益はたったの 6.2円となってしまいました。
減益に伴い1株配も 1.5円に減配。
配当金は 100株保有で 121円(税引後)にまで減ってしまいました...
一方、2020年3月期の利益は大幅反発を計画しています。
主力ブランドである「丸亀製麺」の国内店舗数は 1,000店を超えております。
いわゆる「外食チェーン 1,000店の壁」にぶち当たる可能性(またはぶち当たっている)があり、高成長は難しくなっていると思います。
ここからさらに成長し日本マクドナルドHD(2702)のようになれるか?ということに興味がわきますね(国内のマクドナルド店舗数は 約2,800)
カギは海外出店と多角化だと考えています。
2019年 株主優待到着状況
「割引券」は、種類:食料品、個数:1個、金額:2,000円としています。
2019年は年間 10万円ほどの株主優待取得を目指しています。
種類 | 個数 | 金額 |
---|---|---|
水 | 1 | 2,050円 |
雑貨 | 2 | 4,000円 |
化粧品 | 1 | 3,000円 |
食料品 | 5 | 9,520円 |
カタログ | 3 | 7,500円 |
金券 | 6 | 9,500円 |
合計 | 18 | 35,570円 |