2017年8月から、レオス・キャピタルワークス(株)が運用する「ひふみ投信」に毎月1万円積立投資をしています。
わたしは、日本株への現物投資も行っていますが、ひふみ投信の投資先が非常に参考になるので少額ですが積立契約をしています。
積立開始から1年以上経過したので、運用状況を紹介します。
ひふみ投信の運用状況(17ヵ月目)
17万円の投資に対して現在の評価額は 14万円です。
-29,705円のマイナスです!(-17.47%)
やはり結構なマイナスです。
最近の世界的な株価下落の影響です。
最近、全体の10%を目安に米国株を取り入れるなどしていたのですが、10月の米国株の急落の影響を受けてパフォーマンスが悪化しました。
ひふみ投信とは?
ひふみ投信とは、レオス・キャピタルワークス(株)が設定・運用・販売を行う投資信託。
日本株中心に投資をするアクティブファンドですが、「守りながらふやす」運用をかかげており、どのような投資環境でも独自要因で成長を遂げる企業へ投資し着実に資産を増加させています。
若者を中心とした個人投資家に人気の投資信託です。
ひふみ投信の特徴
わたしが考えるひふみ投信の魅力は以下のとおりです。
圧倒的なパフォーマンス!
ひふみ投信は設定以来、市場を大きく上回るパフォーマンスとなっています。
※ 2018年11月度 運用報告書より
基準価額で比較するとTOPIXの2倍以上のパフォーマンスです。
ただし、最近はTOPIXの成績を下回る状況が続いています。
※ 2018年11月度 運用報告書より
ひふみ投信は相対的に中小型に投資の比重が大きく、新興市場の下落の影響を大きく受けたためです。
毎月発行される運用レポート
ひふみ投信は、毎月「ひふみのあゆみ」という運用レポートを発行しています。
これはホームページに掲載されていて、誰でもみることができるのですが、
- 投資環境の解説がわかりやすい!
- 組入銘柄の紹介(上位 30銘柄)が投資の参考になる!
- 運用部からのメッセージが読み物としておもしろい!
など魅力がいっぱいであり、毎月掲載されるのがたのしみになります。
まとめ
現在パフォーマンスはマイナスですが、長期的に運用していく方針のため、パフォーマンスに一喜一憂することなく、こつこつ積み立てていきます。
わたしの運用する個別株(約 1,000万円)もひふみ投信に負けないような運用を目指していきたいですね。