ブログにはほとんど書いていませんでしたが、わたしは2017年ごろから暗号資産(当時は「仮想通貨」と呼ばれていた)に投資しています。
当時はビットコインをはじめとした暗号資産を購入することは「投資」ではなく「投機」と見られていました。
それから約7年。
暗号資産はだいぶ法制度が整備され市民権をえてきています。
2024年1月11日にはビットコインの現物ETFが米SECによって承認され、投資対象としても無視できない存在になっています。
わたしがビットコインデビューした当時は「1BTC=118,158円」でしたが、2024年2月18日現在では「1BTC=7,753,097円」にまで上昇しました(約65倍!)
ちなみにビットコイン価格は円換算額では過去最高値(ATH)を更新中です!
(ATH=All Time High)
わたしは暗号通貨が話題となった当初から投資をしているので、そこそこプラスとなっているはずですが
- 複数口座を持っていること
- 海外の口座を持っていること
- 積立投資を行っていること
から「いくらプラスとなっているか全くわからない」状況です(なさけない)
最近はビットコインの半減期が近づいており価格が上昇傾向であったり、円安の影響から資産が増えているはずなので損益状況についてまとめてみました!
bitFlyer(ビットフライヤー)
まずは暗号資産取引の国内最大手であるbitFlyer(ビットフライヤー)の損益状況です。
わたしが暗号資産取引デビューをしたのもビットフライヤーです(懐かしい)
当時は剛力彩芽さんが広告塔だったのですが、いまは見る影もなくシンプルなHPになっていますね(時がたつのは早い)
損益状況は以下のとおり。
円換算額 | 555,720円 |
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投資額 | 288,000円 |
損 益 | +267,720円 |
かなりざっくりな計算ですが+267,720円(+92.9%)のプラスになっています!
積立投資をしているので損益率はイマイチかな?と思っていたのですが、2倍近くになっていました!(うれしい驚き)
保有資産の内訳は以下のとおり。
ビットフライヤーでは「かんたん積立」を利用して積立投資をしています。
投資通貨と金額は以下のとおり。
- ビットコイン(BTC) 4,000円/月
- シバイヌ(SHIB) 1,000円/週
- ポルカドット(DOT) 2,000円/月
- テゾス(XTZ) 2,000円/月
- ステラルーメン(XLM)2,000円/月
SHIB(シバイヌ)だけなぜか毎週積立てをしていることから、ビットフライヤーでは毎月14,000円の積立投資をしています。
「暗号通貨投資はビットコインだけで十分」という考えもありますが、アルトコインにも期待していることから少しだけ投資しています。
Coincheck(コインチェック)
こちらも日本の取引所大手です。
NEM(ネム)580億円分が不正に外部へ持ち出されたコインチェック事件で有名ですね。
調べてみると2018年1月26日の出来事だったんですね。
わたしもNEM(ネム)をコインチェックに預けていたので被害にあっています(今となってはいい思い出)
さて、損益状況を見てみましょう。
損益状況は以下のとおり。
円換算額 | 1,590,491円 |
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投資額 | 960,000円 |
損 益 | +630,491円 |
こちらもアバウトな計算ですが+630,491円(+65.6%)のプラスになっています!
こちらもけっこうなプラスです。
保有資産の内訳は以下のとおり。
コインチェックは「総資産」と「つみたて資産」が別画面で表示されるのでそれぞれ見ていきます。
まずは「総資産」画面(369,706円)
続いて「つみたて資産」画面(1,220,785円)
コインチェックでも毎月積立投資をしています。
投資通貨と金額は以下のとおり。
- ビットコイン(BTC) 20,000円/月
- イーサリアム(ETH) 10,000円/月
- アイオーエスティー(IOST)10,000円/月
毎月40,000円も積立投資をしています。
BTC(ビットコイン)とETH(イーサリアム)はメジャーですが、なぜIOST(アイオーエスティー)を積立しているのか?自分でもわかりません。
この金額を毎月準備するのは正直けっこうきついです。
それでもかなりの含み益につながっているので、これからもガンバって積立しようと思います。
ZAIF(ザイフ)
わたしが一番信用している取引所です。
画面が見やすいですし、取引手数料が安いので使いやすさNo.1です!
損益状況は以下のとおり。
円換算額 | 2,287,995円 |
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投資額 | 360,000円 |
損 益 | +1,927,995円 |
なんと+1,927,995円(+535.5%)のプラスになっています!
投資額の5倍以上のリターン!(未実現ですが)
すばらしいの一言。
保有資産の内訳は以下のとおり。
保有資産の大半がBTC(ビットコイン)でした。
現在もBTC(ビットコイン)を毎月20,000円つみたてしています。
そのためリターンも大きかったですね!
BINANCE(バイナンス)
海外取引所のBinance(バイナンス)にも口座を持っています。
日本語版サイトもリリースされていますが、とても使いにくいと感じています。
Wikipediaによると
暗号通貨の1日の取引量が世界最大である暗号通貨取引所である。2017年に設立され、ケイマン諸島に登録されている。
Binanceは、以前、高頻度取引ソフトウェアを作成した開発者であるチャンポン・ジャオによって設立された。Binanceは当初、中国に本社を置いていたが、その後、中国政府が暗号通貨取引に規制をかける直前に本社を中国国外に移した。
2021年、Binanceはマネーロンダリングと税法違反の疑いで、米国司法省と内国歳入庁の両方から調査下に置かれた。
2021年6月、英国の金融行動庁は、Binanceに対し、英国におけるすべての規制対象活動の停止を命じた。
2021年、Binanceは名や住所などの顧客データをロシア政府と共有した。
設立は中国のようですが、いまは無国籍企業に近そうです。
どうやって口座開設したかはよく覚えていません。
暗号資産ブロガーのブログを参考にしながら四苦八苦して開設したような記憶があります。
損益状況は以下のとおり。
海外の取引所なので残高表示が米ドルベースです。
そのため1ドル=150円として円換算しています。
円換算額 | 2,648,091円 |
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投資額 | ?100,000円 |
損 益 | +2,548,091円 |
なんと投資額を覚えていません!!
たしか、他の取引所から送金したビットコインと交換して投資したので入金額は0円ですが、取引履歴の見方がわからないので投資額はとりあえず10万円にしました(実際はもっと少ないハズ)
保有資産は以下のとおり。
投資した理由はもちろん覚えていませんが、LINK(チェーンリンク)が資産の半分以上を占めています。
たぶん、LINK(チェーンリンク)を買いたいからBinanceに口座を開設したのでしょう。
それにしてもすさまじいパフォーマンス。
LINK(チェーンリンク)はたしか1万円ぶんくらい購入したような気がするので150倍になっている計算。
最初は桁を間違えたかと思いましたよ(米ドル表示だし)
やっぱり暗号通貨は儲かります。
BYVIT(バイビット)
わりと最近Bybitの口座を開設しました。
Wikipediaによると
Bybit (バイビット)とは、暗号資産又はクリプトカレンシー取引所であり、2018年の3月に設立。
Bybitの本社オフィスはアラブ首長国連邦のドバイにある。
Bybit(バイビット)もBinance(バイナンス)と同様に無国籍企業のようです。
損益状況は以下のとおり。
こちらも海外の取引所なので残高表示が米ドルベースです。
1ドル=150円換算すると以下のとおり。
円換算額 | 116,172円 |
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投資額 | 100,000円 |
損 益 | +16,172円 |
+16,172円(+16.1%)の控えめなプラス。
最近投資したばかりなのでこれからに期待といったところ。
保有資産は以下のとおり。
MNT(Mantle)という聞いたこともないコインを保有しています。
それもそのはず、このコインは2023年6月にBitDAO(ビッダオ)からブランド変更して誕生したものです。
たしか青汁王子(三崎 優太)が投資していることから、わたしもイナゴ投資してみようと考えて購入したコインです。
将来性はよくわかりませんが、換金するにしても手続きがメンドウなので鬼ホールドします!
まとめ
口座ごとの損益をまとめると下表のとおり。
bitFlyer | +267,720円 |
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Coincheck | +630,491円 |
ZAIF | +1,927,995円 |
Binance | +2,548,091円 |
Bybit | +16,172円 |
合計 | +5,390,469円 |
なんと539万円の含み益!
(思っていたより相当多い)
やっぱり暗号資産は儲かります(やっててよかった)
つみたて投資を数年間続けていたのが貢献してくれたことがわかりました。
現在は毎月74,000円を暗号資産の積立投資に回しておりだいぶきついですが、ビットコインを中心にまだまだ上昇しそうですので、これからもこつこつ投資していこうと思います。