株式運用成績&保有株一覧の報告です。
2019年12月第3週(2019.12.16~2019.12.20)の株式運用パフォーマンス&保有株一覧です。
今週の振り返り
今週のMYポートフォリオは大幅プラスとなりました。
フィル・カンパニー(3267)が東証1部への市場変更を発表したことから急伸した影響が大きいです。
東証1部への市場変更は確実だったのですが、タイミングとしては思っていたより早かったです...
残るカタリストとしては株式分割・株主優待・日本郵政との提携案件くらいでしょうか。
2017年に発表した日本郵政との提携は、いまだに実績がありませんが今後の動向に期待しています。
郵便局などの敷地には有効活用の余地が大きいと思っています。
しかも全国各地に敷地があることからマーケットは膨大です。
郵便局の駐車場活用が具体化すればフィル・カンパニー(3267)の業績への影響は計り知れません。
テンバーガーの最有力候補です(私見ですが)
それまでは楽しみにホールドしてみます。
楽天証券の貸株金利は5%もあるし。
ただし、日本郵政グループはかんぽ生命の不適切販売問題で揺れていることから、しばらくはガマンが続きそう。
パフォーマンス
【2019年 年間パフォーマンスの推移表】
※ ディーツ法で計算。新規投入資金は計算期間の初めに入金したものとして計算。
年初比 | +23.34% |
---|---|
先週末比 | +2.15% |
<参考>YH:+24.34%(2019.12.6)
今週(2019年12月第3週)の運用損益は先週末比+2.15%となりました。
日経平均(-0.86%)、TOPIX(-0.40%)、マザーズ(-1.46%)の主要3市場をすべてを上回るパフォーマンスでした。
まぁ、先週は主要3市場すべてを下回るパフォーマンスだったのでリバウンド程度のパフォーマンスです。
年初比のリターンは+23.34%にまで反発。
日経平均(+19.00%)のパフォーマンスを少しだけ引き離しました。
それにしても今年のマザーズはガタガタですね。
年初比でたったの+7.39%です。今週はウィルズ(4482)やフリー(4478)などの話題のIPO銘柄がマザーズに上場したにも関わらず、マザーズ指数は盛り上がりませんでした。
新興市場に資金が戻ってくるのはまだ先のようです。
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保有株一覧
コード順に表示しています(並び順は気分で変わります)
今週は冬のボーナス50万円と家賃収入の一部10万円を投資資金に振り替えたことから、現金は1,231,566円(先週末比+600,000円)となりました。
冬のボーナスは手取り53万円でした。
ありがたや。
今回はすべて投資資金へ回します。
CP(キャッシュポジション)は11.38%となりようやく10%を超えました。
保有銘柄にはあまり売りたい銘柄はありません。
ぜいたくしないで毎月証券口座への入金を目指します。
週間値上がり額上位銘柄
1位 | フィル・カンパニー | +98,000円 |
---|---|---|
2位 | ビーグリー | +27,600円 |
3位 | PRTIMES | +26,700円 |
主力銘柄が上位を独占です。
フィル・カンパニー(3267)は先週の下げ(-93,000円)を取り返しました。
週間値下がり額上位銘柄
1位 | ミサワ | -10,800円 |
---|---|---|
2位 | ウイルプラスHLDGS | -8,500円 |
3位 | リンクバル | -6,000円 |
主力銘柄について(定義:総投資金額の5%以上)
- フィル・カンパニー(3267)
- ハウスドゥ(3457)
- PRTIMES(3922)
- ビーグリー(3981)
主力銘柄に変動なし。
今一番気になっている銘柄はプレミアムウォーターHLDGS(2588)です。
天然水の製造・販売を手掛ける企業であり、すでに200株保有していますが追加購入を検討中です。
この銘柄のポイントは月次実績が好調というところです。
保有契約件数が右肩上がりです。
キレイなチャートですね。
無配かつ借入過多、加えて超割高ですが業績は急上昇中です。
この好調が続けば、財務改善が見込めて安定感も増してきます。
もともと水販売は不況に強いことに加え、ビジネスモデルがストック型のため景気後退に対してかなりの抵抗力があると考えられます。
また、2019年5月に「中期経営計画」(2020/3~2024/3)を上方修正していますが、修正後の数値も保守的に感じています。
プレミアムウォーターHLDGS(2588)にはとにかくポテンシャルを感じています。
ボーナスも入ったことですし、購入のタイミングを計っています。
今週の売買
なし。