金融機関っぽいHPです。
特に三菱UFJ銀行に似ている気が。
(三菱UFJ銀行)
まぁ、関係ないと思いますが。
航空機リース(オペレーシング・リース)業を手掛けるジャパンインベストメントアドバイザー(7172)から株主優待の「クオカード」と「日本証券新聞 デジタル版購読券」が到着しました。
ハンパない含み損ですが、たのしみにしていた株主優待です。
- 12月優待銘柄(年1回)
- 初取得!
- 到着日:2020年3月28日(土)
- 100株保有(@1,450円で購入)
- 涙が出るほどの含み損
株主優待が到着!
100株保有のため「クオカード 1,000円分」と「日本証券新聞 デジタル版購読券 3ヵ月分」です。
「クオカード」はありがたく使わせていただくとして、到着をたのしみにしていたのが「日本証券新聞」のデジタル版購読券です。
投資フェアとかで紙版の「日本証券新聞」が無料配布されていて読んだことがあったのですが、デジタル版は初めてです。
証券専門新聞だけに骨太の記事が読めます。
さっそくログインをするため日本証券新聞のHPへ。
「JIA株主様専用ページ」が設けられていました。ありがたや。
クオカードが添付されている台紙に記載の「管理番号」、「パスワード」と自分の「メールアドレス」、「新パスワード」を入力するだけで登録完了。
▼ログイン後の画面(PC)
無料で読める記事もあったんですね。
画像はPCのものですが、スマホでも快適に閲覧できます。
わたしの場合は、スマホでの閲覧が中心となりそう。
ちなみに、株主優待での利用は自動更新が適用されず、有効期限が終了するとそのまま利用終了となります。
継続利用停止の手続きを取らなくても料金が発生することはありません。
まさにお試し版といったところ。
利用料金が少し高いと感じており少し心配でしたが、株主思いで素晴らしいですね。
わたしの場合(100株、1年未満保有)は、購読可能期間が2020年4月1日~2020年6月30日までの3ヵ月間です。
株主優待内容(12月)
(1)クオカード
100株以上 | 1,000円 |
---|---|
2,000株以上 | 3,000円 |
(2)「日本証券新聞」デジタル版購読券
100株以上 | 9,000円(3ヵ月分) |
---|---|
2,000株以上 | 18,000円(6カ月分) |
※1年以上2年未満継続保有の場合
100株以上2,000株未満の株主には(1)3,000円および(2)18,000円相当(6ヵ月分)
2,000株以上は(1)5,000円および(2)36,000円相当(12ヵ月分)
※2年以上継続保有の場合
100株以上2,000株未満は(1)5,000円および(2)18,000円相当(6ヵ月分)
2,000株以上は(1)10,000円および(2)36,000円相当(12ヵ月分)
スバラシイ長期保有優遇がありますが少しわかりにくいですね。
「日本証券新聞」を無料で丸1年読むためには、2,000株以上を1年以上保有することが必要です。
景気敏感株ですから、2,000株も大量保有できないですね。
「日本証券新聞」の購読券は魅力的ですが。
株価データ(2020/4/10現在)
市場 | 東証マザーズ、証券業 |
---|---|
時価総額 | 193億円 |
株価 | 633円(100株単位) |
PER | 3.01倍 |
PBR | 0.52倍 |
配当利回 | 5.06%(1株配 32円) |
総合利回 | 20.85%(100株 1年未満保有時) |
参照:YAHOO!ファイナンスより
時価総額193億円の中小型株。
時価総額200億円を割り込んでしまいました。
配当利回り5%超、株主優待を考慮した総合利回りは20%超。
PERにいたっては3倍ほど。
これだけ見れば超割安なのですが。
かなりの業績悪化を見込んだ株価水準であると思っています。
主力である航空機リースは、企業の利益繰り延べニーズに対応するための商品(オペレーティングリース)を組成するためのものです。
つまり、企業業績の悪化による利益繰り延べニーズの減少はJIAの業績に直撃します。
新型コロナウイルスの影響がいまだ見通せない現状では、追加購入は難しいという判断をしています。
株価チャート
▼1年チャート
ひどいもんだ!
▼5年チャート
これまたひどいもんだ!
逆テンバガー達成!!(6,000円→600円)
1株益・1株当たり配当金・配当性向の推移
1株益 | 1株配 | 配当性向 | |
---|---|---|---|
17.12 | 107.1円 | 9円 | 8.4% |
18.12 | 108.0円 | 15円 | 13.9% |
19.12 | 153.1円 | 22円 | 14.4% |
20.12(予) | 211.1円 | 32円 | 15.2% |
グラフにまとめると以下のとおり。
右肩上がりのグラフです。
しかし、2020年のグラフは崩れるはずです。
赤字にならなければ御の字でしょうか。
2020年 株主優待到着状況
「クオカード」は、種類:金券、個数:1個、金額:1,000円としています。
「日本証券新聞 デジタル版購読券」は、種類:その他、個数:1個、金額:9,000円としています。
種類 | 個数 | 金額 |
---|---|---|
水 | 0 | 0円 |
雑貨 | 0 | 0円 |
化粧品 | 0 | 0円 |
食料品 | 0 | 0円 |
カタログ | 0 | 0円 |
金券 | 3 | 7,000円 |
その他 | 1 | 9,000円 |
合計 | 4 | 16,000円 |
2019年 実績:54個、131,290円