年間40個以上の株主優待を取得しているわたしですが、今回は株式投資初心者に本当にオススメできる銘柄を紹介します。
わたしが実際に投資していて、株主優待をもらっている銘柄の中から3銘柄を厳選しました。
厳選3銘柄【2019年版】です!
初心者向けの株主優待とは?
以下の観点から選定しました。
- 20万円以下で買える
- 高利回り(配当+優待が4%超)
- 業績安定の大企業
1.オリックス
1つめは個人投資家に大人気のオリックス(8591)です。
- カタログギフトの内容が素晴らしい
- 配当利回りだけでも4%超
キングオブ株主優待です。
持っていない人は優待投資家を名乗れません(笑)
170,650円(手数料別)で購入できます(2019.9.14時点)
株主優待内容(3月)
100株以上:「ふるさと優待カタログ」
・3年未満継続保有:Bコース(5,000円相当)
・3年以上継続保有:Aコース(10,000円相当)
株主優待は「ふるさと優待」という名称のカタログギフトです。
オリックスグループの全国各地の取引先が取り扱う商品を厳選してカタログギフトに仕立ててあります。
ギフト商品は毎年更新していて毎回楽しみにしています。
▼オリックスの株主優待
利回り
- 配当利回:4.45%
- 総合利回:6.21%
※ 配当予想は未発表のため今期実績の76円で算出
※ 総合利回りは100株を3年未満保有した場合の数値
文句なしの高利回り銘柄です。
連続増配中なので、さらなる利回り向上が期待できます。
割安・高配当・魅力的な優待の3拍子揃った優秀な銘柄です。
2.ヤマダ電機
2つめはヤマダ電機です。
個人投資家に大人気のオリックス(8591)です。
- 優待券が使いやすい
- 配株主優待は年2回!
52,600円(手数料別)で購入できます。
株主優待内容(年2回)
優待割引券(500円)が3月末と9月末基準の株主に年2回贈呈されます。
<3月末基準>
100株以上 | 2枚 (1年以上 +3枚、2年以上 +4枚) |
500株以上 | 4枚 (1年以上 +3枚、2年以上 +4枚) |
1,000株以上 | 10枚 (1年以上 +3枚、2年以上 +4枚) |
10,000株以上 | 50枚 (1年以上 +3枚、2年以上 +4枚) |
<9月末基準>
100株以上 | 4枚 (1年以上 +1枚) |
500株以上 | 6枚 (1年以上 +1枚) |
1,000株以上 | 10枚 (1年以上 +1枚) |
10,000株以上 | 50枚 (1年以上 +1枚) |
※ 買上金額1,000円(税込)ごとに1枚利用可能、最大54枚まで利用可
※ 現金購入のみ対象。他の値引券との併用不可
※ 有効期限:6ヵ月
優待割引券(500円)は、店舗で家電製品の購入1,000円ごとに1枚使えます。
ヤマダ電機(9831)は全国展開しているので、使う場所に困りません。
ヤマダ電機(9831)では、トイレットペーパーや洗剤なども売っているので、日用品の購入にも優待割引券を使用することができます。
最大50%OFFで日用品を購入することもできるのでオススメです。
▼ヤマダ電機の株主優待
▼優待で日用品も買えます
利回り
- 配当利回:2.47%
- 総合利回:8.17%
※ 総合利回りは100株を1年未満保有した場合の数値
総合利回りがすごいことになっています(笑)
さらに、2年以上の保有で総合利回りは12.92%まで上昇します。
恐るべしヤマダ電機です。
3.すかいらーく
3つめは外食系株主優待の王様すかいらーくHD(3197)です。
- 使える店がたくさん(ガスト、バーミヤンなど)
- 株主優待は年2回!
わたしの外食はほぼすかいらーく系列のお店です(笑)
192,000円(手数料別)で購入できます。
株主優待内容(12月末、6月末)
年2回も株主優待がいただけます。
飲食代割引カード
<12月末>
100株以上 | 3,000円 |
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300株以上 | 11,000円 |
500株以上 | 18,000円 |
1,000株以上 | 36,000円 |
<6月末>
100株以上 | 3,000円 |
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300株以上 | 9,000円 |
500株以上 | 15,000円 |
1,000株以上 | 33,000円 |
300株以上保有の場合は、12月末と6月末で株主優待の金額が異なります。
また、1,000株以上保有時が一番優待利回りが高くなる珍しい銘柄です。
▼すかいらーくの株主優待
利回り
- 配当利回:0.98%
- 総合利回:4.11%
※ 総合利回りは100株保有時の数値
株価上昇のため利回りは若干低下しましたが、総合利回りは4%超をキープ。
日本マクドナルドHLDG(2702)と双璧をなす外食系優待銘柄です。
まとめ
以上、すべて大満足の株主優待を実施している企業を紹介しました。
株価が値上がりしても手放すつもりはありません。
株主優待が続く限りホールドしたい銘柄です。