2019年4月第3週の株式運用成績&保有株一覧です。
日経平均をはじめ日本株全体が堅調に推移しています。
中でもマザーズ市場が絶好調です。個人の投資意欲が高まってきたことの表れですね。
そんな中、MYポートフォリオは主力株フィル・カンパニー(3267)のストップ安により大幅マイナスとなってしまいました。
2019年4月12日(金)に発表した 2019年11月第1四半期決算の内容が減収減益となったためです。
会社四季報には【絶好調】って書いてあったのに、トホホ...
会社四季報の記者さん頼みますよ。
保有株一覧
銘柄コード順に表示しています(並び順は気分で変わります)
今週は1銘柄を売却しました。
そして、先週に引き続き 100,000円を出金しました。
これは投資用に保有しているアパート2号の屋根の修理代金に充てます。
ついに業者から 209万円の脅迫状(請求書)が届きましたので、今月中に支払います。
1,900万円で購入したアパートに 209万円の修理費用ですので、けっこう大規模な修繕となりました。
バブル期に建てられたアパートで築 30年を過ぎていることから、いたるところにガタがきており修繕が必要です。
しかし、しばらくは手元資金が枯渇しているので支払が厳しいです。
しばらくはおとなしくしていてくれ!アパート2号!!
▼アパート2号の概要
運用パフォーマンス
【2019年 年間パフォーマンスの推移表】
※ ディーツ法で計算。新規投入資金は月初・週初に入金したものとして計算。
年初比 | +9.85% |
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先週末比 | -3.25% |
今週(2019年4月第3週)の運用損益は先週末比 -3.25%となりました。
日経平均、TOPIX、マザーズ、どれとも比べても一人負けの状態です。
2019年4月12日(金)に、主力銘柄フィル・カンパニー(3267)の第1四半期決算を発表しました。
前年同月比で売上高 -19.2%、営業利益 -95.7%の減収減益決算でした。
これを受けて、フィル・カンパニー(3267)の株価はストップ安となりその後も続落...
MYポートフォリオに大きな傷跡を残してしまいました。
竣工時期に偏りのあることから、四半期ごとの業績は大きくブレる可能性がある企業というのはわかっていたのですが、早くも通期業績の未達懸念が生じているようです。
しかし、フィル・カンパニー(3267)は、会社四季報春号には【絶好調】と解説されており、割高・不動産銘柄ですがその成長性にかなり期待しています。
資金があれば追加購入したいくらいです...
6月のボーナスまでは2ヵ月くらいあるしなぁ。
指をくわえて待つだけしかできません。
週間値上がり額上位銘柄
1位 | トリドール | +8,800円 |
---|---|---|
2位 | SDエンター | +4,800円 |
2位 | ファーストブラザーズ | +4,400円 |
保有株は全体的に値動きが少な目でした。
1位のトリドールホールディングス(3397)は久しぶりに買値に戻りました。
昨年の業績下方修正後、株価は長期低迷していましたが何とか買値に戻ってくれました。
買値に戻ってくれましたが、業績の下方修正と同時に株主優待の拡充(年1回→年2回)も発表しているため、手放すつもりはありません。
わたしは株主優待券を使うため「丸亀製麺」によく行くのですが、いつも行列ができており大繁盛しています。
わたしの地方だけなんですかね?
もっと株価上昇してくれても良いのですが。
週間値下がり額上位銘柄
1位 | フィル・カンパニー | -263,000円 |
---|---|---|
2位 | リソー教育 | -17,250円 |
3位 | インフォコム | -13,800円 |
はい。
ご覧のとおりフィル・カンパニー(3267) が大惨事です。
改めて決算跨ぎの恐ろしさを知りました。
主力銘柄について(定義:総投資金額の5%以上)
- フィル・カンパニー(3267)
- ハウスドゥ(3457)
- PRTIMES(3922)
主力銘柄は変動なし。
今週の売買
エスクローAJ(6093)を @305円で全株(100株)売却。
-22,105円の損切り。
株主優待のクオカードに飛びついて失敗してしまいました。
クオカード銘柄には、本当に気を付けないといけませんね。
▼エスクローAJの株主優待(現在は廃止)
日本株に強気サインが点灯?
以下、日経新聞の記事。
【日経平均、強気サインが点灯】
日本株に強気サインがともりつつある。日経平均株価の13週移動平均線が26週移動平均線を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」が15日に発生した。
(中略)
一方、16年9月末にゴールデンクロスが発生したときは、日経平均が13週線を下値支持線として1年超にわたって上昇した。みずほ証券の三浦豊氏は「まずは13週線を維持することが強気相場の条件」と話す。
※ 2019年4月18日 日本経済新聞 マーケット総合2
景気がよさそうな記事ですね。
しかし、26週の移動平均線が下向きのため「だまし」のゴールデンクロスの可能性があります。
わたしは、本格上昇はまだ先とみています。
強気相場の到来のためには、まず「Sell in May(株は5月に売れ!)」を乗り切る必要があります。
▼アパート経営もやってます