2019年2月の地方在住サラリーマン大家の不動産収支です。
最近は修繕ばかりでなかなかキャッシュフローが発生していません。
不動産収入を投資に回したいのですが、なかなか原資が貯まりませんね。
不動産収支
現在は、某地方都市にてアパート2棟を経営しています。
収支はアパートごとにまとめています。
収入には家賃収入だけでなく、共益費・駐車場収入も含めています。
【アパート1号】(愛称:ハイパーレトロ物件)
収入 | +50,000円 |
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管理費 | -4,320円 |
収支 | +45,680円 |
アパート1号は、満室(3/3)で家賃収入は 75,000円/月(25,000円×3)となるのですが、今月は1部屋滞納発生のため2部屋分の家賃収入となりました。
延滞したのは家賃延滞の常習者ですが、毎回何ヵ月分かをまとめて支払ってくれていますので、あまり心配はしていません。
属性の低い人を対象にアパート経営をしていると、家賃滞納問題は避けられません。
しかし、滞納者の対応はすべて管理会社にお任せしているので、全く苦になりません。
これが自主管理の場合は、家賃の督促・回収は大家がやらないといけません。
忙しいサラリーマンがアパート経営する場合は、管理会社への管理依頼は必須ですね。
【アパート2号】(愛称:バブル期物件)
収入 | +316,000円 |
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管理費 | -17,820円 |
電気料 | -3,230円 |
雑費 | -5,940円 |
修繕費 | -75,800円 |
保険料 | -80,200円 |
仲介手数料 | -31,320円 |
返済 | -98,959円 |
収支 | +2,731円 |
今月も多くの支払いがあったため、キャッシュフローはほぼゼロとなってしまいました。
新規入居が1部屋決まったため、修理費(エアコン交換)と仲介手数料が発生しました。支払先行は仕方ありません...
保険料は火災保険です。
築古物件に火災保険は必須です。
去年の冬に給湯機が凍結破損した際には、交換費用の全額が出てくれたので非常に助かりました。
火災保険は補償範囲がなるべく広いプランを選んで、少しでも建物等が破損したらダメもとで保険会社に相談してみるのがオススメです!
2棟合計
2棟合計の収支は +48,411円となりました。
キャッシュフローがギリギリプラスとなりました。
キャッシュフローがマイナスとなった先月に引き続いて、かなりキビシイ状況が続いています。
返済状況
アパート2号の購入時に利用したアパートローンは残り 1,672万円です。
1,900万円を金利 2.5%で借りました。
元金部分は毎月 63,333円ずつ減っています。
返済額との差額は利息分です。
入居状況
【アパート1号】(愛称:ハイパーレトロ物件)
・3部屋中 3部屋入居(満室!)
【アパート2号】(愛称:バブル期物件)
・15部屋中 11部屋入居(入居率 73.3%)
▼アパート1号の詳細はこちら
▼アパート2号の詳細はこちら
▼アパートローンの借入体験記です
満室まであと2部屋!
2019年2月は1部屋入居があったものの1部屋で退去が発生。
入居率は前月と同じです。
しかし、新規入居に伴う仲介手数料が大家負担のためキャッシュフローは悪化してしまいます。
前月末時点で満室まであと4部屋でしたが、現時点で2部屋ほど入居が決まったため満室まではあと2部屋です!
俄然やる気になってきました。
満室目指して頑張ります。
まとめ
アパート1棟(ハイパーレトロ物件)は満室経営中です!
毎月安定したキャッシュフローを生んでくれます(今月は家賃滞納がありましたが...)
アパート2号(バブル期物件)の空室は残り2部屋です
全棟満室まであと2部屋です!
退去は発生しないでくれ...
2019年の目標は「満室経営の達成」です。
鬼のようにキャッシュフローを稼いで、投資に回して資金を増やしていきたいです。
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