ヴィア・ホールディングス(7918)から株主優待の割引券 5,000円分が到着しました。
- 3月末、9月末 優待銘柄
- 2018年12月27日(木)着
- 100株保有(@968円で購入)
- 業績、株主優待ともにガタガタ
ヴィア・ホールディングスは、保有株数に応じて株主優待の内容がグレードアップするのが魅力で、まずは 100株購入しました。
しかし、株価下落&株主優待の魅力低下で結構な損失を抱えています。
100株だけの保有でよかったと思っています...
株主優待内容(3月、9月)
株主割引券の贈呈。
100株以上 | 5,000円 |
---|---|
200株以上 | 10,000円 |
300株以上 | 15,000円 |
400株以上 | 20,000円 |
500株以上 | 25,000円 |
600株以上 | 30,000円 |
700株以上 | 35,000円 |
800株以上 | 40,000円 |
900株以上 | 45,000円 |
1,000株以上 | 50,000円 |
※ 国内自社グループ店舗で利用可(一部店舗除く)
※ 1,000円ごとに500円割引
※ 株主割引券を返送することにより商品と交換可
株主優待の内容だけを見るとすごく豪華ですね(笑)
年2回も割引券がいただけます。
しかも 1,000株保有まで優待利回りが低下しません。
お店をよく使う人にとってはかなり魅力的かもしれません。
近くに割引券を使える店舗がない人は、カタログ商品と交換することが可能です(しかし交換レートはかなり悪いです)
株主優待の割引券が到着!
100株保有のため買物券 5,000円分(500円×10枚)です。
近くに利用できる店舗がない株主は、カタログ商品(自社グループ商品)と交換することができるのですが...
【カタログ 左側】
【カタログ 右側】
100株保有(割引券 10枚)では、
- 焼酎
- ウーロン茶
- 海苔
- はちみつ
- 昆布
- 玄米茶
などの飲み物 or 食材しか選べません。
とても 5,000円分の価値はありません。
1株益・1株当たり配当金・配当性向の推移
1株益 | 1株配 | 配当性向 | |
---|---|---|---|
16.3 | 10.4円 | 5.0円 | 48.1% |
17.3 | 8.5円 | 7.5円 | 88.2% |
18.3 | -75.9円 | 0円 | -% |
19.3(予) | -9.46円 | 5円 | -% |
2019年3月期は、会社予想では赤字見込みながら若干の業績回復を見込んでいます。
しかし、四季報予想では会社計画過大とみており、無配継続の可能性もあると指摘しています。
会社予想 :1株益 -9.46円
四季報予想:1株益 -11.00円
ファストフード業界が好調であった一方で、居酒屋業界は苦戦が続いています。
人件費の高騰、食の安全確保に向けたコストの増加など業界全体にキビシイ経営環境が続きそうです。
ヴィア・ホールディングス(7918)ってどんな会社?
「備長扇屋」「やきとりの扇屋」といった居酒屋などを全国規模で展開。
2013年に印刷部門の会社を売却し印刷業より撤退。
首都圏を基盤とし、M&Aに積極的。
「お好み焼き屋」「中華レストラン」「ファミリーステーキハウス」なども展開。
株価データ(2018/12/28現在)
市場 | 東証1部、小売業 |
---|---|
時価総額 | 216億円 |
株価 | 669円(100株単位) |
PER | -倍(赤字予想) |
PBR | 3.96倍 |
配当利回 | 0.75%(1株配 5円) |
総合利回 | 15.7%(100株保有時) |
参照:YAHOO!ファイナンスより
もはや手出し無用。
一方で総合利回は 15.7%と高利回りであることから、割引券を使いこなせる方は買ってもいいかと思います。
1,000株保有まで優待利回りは変わりません(これはすごい)
コメント
株主優待欲しさに手を出して大やけどした典型的な例です。
しばらく様子見。
今回の株主優待の割引券は、来年2月に開催される「東証IRフェスタ」にいったとき東京で消費しようかと思います。