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【株式投資】証券コードの「01(ゼロイチ)銘柄」とはなんぞや?

 

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ネットで「01(ゼロイチ)銘柄」というコトバを見つけ、気になったのでまとめてみました。

 

 「01(ゼロイチ)銘柄」とは?

 「01(ゼロイチ)銘柄」とは、4ケタの証券コードの下2ケタが「01」である銘柄のことです。

証券コード(しょうけんコード)は、日本の証券取引所に上場する企業に対し「証券コード協議会」が付与するアラビア数字で構成される識別番号。一般的に、証券コードとは銘柄コード(4桁)のことを指す。

出典: フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」

 

証券コードはすべての上場企業に割りあてられています。

 

「01銘柄」のルーツは、証券コードが導入されたとき、各業種の歴史ある名門企業に対して各業種の中で初めにコードが設定されたことから下2ケタが「01」となりました。

 

つまり「01銘柄」とは名門企業の証なのです。

 

ゼロイチ銘柄一覧

「会社四季報」から抜粋しました。

コード 企業名 業種
1301 極洋 水産・農林
1801 大成建設 建設
2001 日本製粉 食料品
2201 森永製菓 食料品
2501 サッポロ 食料品
2801 キッコーマン 食料品
3001 片倉工業 繊維製品
3101 東洋紡 繊維製品
3201 ニッケ 繊維食品 
3401 帝人 繊維製品
3501 住江織物 繊維製品
4401 ADEKA 化学
4901 富士フィルム 化学 
5101 横浜ゴム ゴム製品
5201 旭硝子 ガラス・土石製品
5301 東海カーボン ガラス・土石製品
5401 新日鐵住金 鉄鋼
5801 古河電気工業 非鉄金属
5901 東洋製罐 金属製品
6101 ツガミ  機械
6201 豊田自動織機 輸送用機器
6301 コマツ 機械
6501 日立製作所 電気機器
6701 NEC 電気機器
6901 澤藤電機 電気機器
7201 日産自動車 輸送用機器
7701 島津製作所 精密機器
8001 伊藤忠商事 卸売業
8101 GSIクレオス 卸売業
8601 大和証券 証券・商品先物
8801 三井不動産 不動産
9001 東武鉄道 陸運
9101 日本郵船 海運
9201 日本航空 空運
9301 三菱倉庫 倉庫・運輸
9401 TBS 情報・通信
9501 東京電力 電気・ガス
9601 松竹 情報・通信

 

有名企業ばかりですね!

 

ところで自動車株(輸送用機器)は

  • 日産自動車(7201)
  • いすゞ自動車(7202)
  • トヨタ自動車(7203)

となっており、日産自動車(7201)が業界トップのトヨタ自動車(7203)をおさえて「01銘柄」 となっています。

 

おもしろいですね!

 

番外編1:日本銀行(8201)について

銀行業界の「01銘柄」である日本銀行(8301)は東京証券取引所(JASDAQ)に上場しています。

 

「01銘柄」でも東証1部に上場していない企業があるとは驚きです!

理由は「東証1部の上場基準を満たせない」からのようです。

 

また、日本銀行(8301)は、会社四季報には掲載されていませんでした。

 

日本銀行は株式会社ではないので、発行されているのは株ではなく「出資証券」です。

そのため、1株、2株と数えるのではなく、1口、2口といったように数えます。

取引の1単元は100口です。

 

あと、1単元買うのに数百万円必要です。

【参照:YAHOO!ファイナンス

 

番外編2:証券コードがゾロ目

「01銘柄」を探していたら、ゾロ目の証券コードをいくつか見つけましたのでまとめました。

コード 企業名 業種
2222 寿スピリッツ 食料品
3333 あさひ 小売業
6666 リバーエレテック 電気機器
7777 スリー・ディー・マトリックス 精密機器

 

全部で4銘柄ありました。

 

リバーエレテック(6666)は不吉ですね...

スリー・ディー・マトリックス(7777)は縁起がよさそうです。

 

まぁ、業績や株価には全く関係ないですけどね(笑)

 

証券コード上2ケタについて

証券コードの下1ケタがその企業の歴史を表すことが多いのに対して、証券コードの上2ケタはその企業の業種を表します。

 

証券コードと業種の関係は以下のとおり。

1300番台 水産・農林業
1500番台 鉱業
1600番台 鉱業(石油・ガス開発)
1700~1900番台 建設業
2000番台 食料品
3000~3500番台 繊維製品
3700~3900番台 パルプ・紙
4000番台 化学・医薬品
5000番台 石油・石炭製品
5100番台 ゴム製品
5200~5300番台 ガラス・土石製品
5400~5600番台 鉄鋼
5700~5800番台 非鉄金属
5900番台 金属製品
6000~6400番台 機械
6500~6900番台 電気機器
7000~7400番台 輸送用機器
7700番台 精密機器
7800~7900番台 その他製品
8000~8200番台 卸売業
8300~8500番台 銀行・その他金融
8600番台 証券・先物取引業
8700番台 保険
8800番台 不動産
9000番台 陸運
9100番台 海運
9200番台 空運
9300番台 倉庫・運輸関連
9400番台 情報通信
9500番台 電気ガス
9600~9900番台 サービス業

 

上場廃止になってしまった銘柄は欠番となりますが、上場廃止になった企業の証券コードに、新しく上場した企業が同じ番号を割り当てられるということは、原則としてありません。

そのため最近では、証券コードが不足してきたこともあり、新規上場する株については業種に関係なく、2000〜4000番台に割り振られることが増えています。

 

たとえば、2018年10月23日(火)に新規上場(IPO)したリーガル不動産の証券コードは(3497)です。

企業名からもわかるように「不動産業」ですが、証券コードは「繊維製品」の3000~3500番台です。

 

そのうち、証券コードは携帯の電話番号みたいに使い切っていしまうでしょうね!

 

携帯電話の場合は「060」で始まる番号を解放するみたいですけど、証券コードはどうするのでしょうか?

 

4ケタ→5ケタに変更すれば解決でしょうけど、証券会社とかのシステム対応にすごく費用がかかるでしょうね。